5・6月の学習作品

 ジメジメした6月、梅雨入りからあっという間に梅雨明けしてしまいましたね。生徒たちも、「もう夏じゃん!」と暑さを感じています。そんな6月、授業やクラブの素敵な作品が「のあgallery」(階段の掲示物コーナー)を飾りました。

 小学部(国語)は、「あじさい」「雨」に注目した作品を作りました。生徒の感性豊かな言葉選びやデザインが素敵です。実際に雨の中に立って雨の音を集めたり、あじさいをイメージした漢字「花」をデザインしたりしました。小学5・6年生は、裁縫の授業でお弁当とにわとりを作りました。フェルトで作ったおかずを箱にひとつひとつ詰めていくと、可愛らしいお弁当が完成しました。高等院HOPEは、パステル画の授業があります。あたたかい色彩とタッチが素晴らしいです。
 文化部は、暑い夏に向けてうちわを手作りしました。それぞれ好きな絵を、デザインして、絵の具や色鉛筆で描きました。写真では見えませんが、裏面も素敵です。小学部の奉仕総合は、聖書の言葉「平和をつくる者は幸いです。マタイによる福音書5章9節」を掲げてメッセージを書きました。ウクライナとロシア、世界のためにお祈りしたいことを集めました。

 これからも、時々「のあgallery」の作品を紹介していきます。お楽しみに!